bは[Backward、fは[Forward]という意味です。
esc + b はescを押しながらではなく、 押した後にbです。
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カーソル位置から行末までカット Ctrl + k
WindowsやMacOSではヤンクのことをペーストと言います。
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$ mkdir dir1
# 深いディレクトリを一度に作成
$ mkdir -p dir1/subdir1
$ touch test.txt
# ファイルの削除
$ rm test.txt
# フォルダの削除(フォルダ配下のファイルなども削除される)
$ rm -r directory
# 空のフォルダのみ削除
$ rmdir empty_dir
$ cat test.txt
$ cat dir/test.py
$ less test.txt
$ less dir/test.py
$ less dir/test.txt
... 省略 ...
/(検索したい文字列)
# シンボリックリンク
$ ln -s dir1/subdir1/file1.sh linkedfile1
$ ls -l
lrwxrwxrwx 1 root root 17 Mar 29 06:41 linkedfile1 -> dir1/subdir1/file1.sh
1 find
$ mkdir -p dir1/subdir1
$ touch test.txt dir1/subdir1/test2.txt
# カレントディレクトリから拡張子txtを検索
$ find . -name '*.txt'
./dir1/subdir1/test2.txt
./test.txt
# カレントディレクトリから下にあるディレクトリを検索
$ find . -type d
.
./dir1
./dir1/subdir1
2 locate
# まずはバージョンの確認
$ locate --version
# なければインストール
$ yum install mlocate
$ updatedb
# bashを含むパス名を検索
$ locate bash
/etc/bash_completion.d
/etc/bashrc
/etc/skel/.bash_logout
~~~ 省略 ~~~
# ファイル名のみを対象に検索
$ locate -b python
/usr/lib64/libpython3.6m.so.1.0
/usr/lib64/libpython3.so
/usr/lib64/python3.6
~~~ 省略 ~~~
# 拡張子.pyのファイルを検索
$ locate '*.py'/usr/lib/python3.6/site-packages/easy_install.py
/usr/lib/python3.6/site-packages/dnf/__init__.py
/usr/lib/python3.6/site-packages/dnf/base.py
~~~ 省略 ~~~
locateコマンドは専用のデータベースから検索しているのに対して、 findはディスクを毎回スキャンして検索するので、 locateの方が圧倒的に速度が速くなります。
locateはupdatedbコマンドによって、データベースが作成されるので、 ファイルを新しく作成した後にupdatedbを入力しなかったり、 updatedbの後にファイルを削除したりすると、 locateコマンドの検索結果が実際と合わなくなります。
updatedbはデフォルトで毎日実行される設定になっています。